ついに長年の念願だった、音が出せました。こういう基本的なとこが出来ないことがこれまでLinuxの欠点でしたが、これでいつ完全にLinuxに移行しても大丈夫。Linuxを入れたときから困っていた音の設定がついに出来たのです。ういんどーずでは考えられないこの不便さからついに解放。では、その過程を・・・。ちなみにカードはCS4616です。ALSAから下の3つをDL。
- alsa-driver-0.5.X.tar.bz2
- alsa-lib-0.5.X.tar.bz2
- alsa-utils-0.5.X.tar.bz2 (Xはバージョン。今回は8)
そのあと、rootで、
- tar Ixvf ***** (*****は上の3つのファイル)
- cd alsa-driver-0.5.X
- ./configure
- make
- make install
- ./snddevices
- cd ..
- cd alsa-lib-0.5.X
- ./configure
- make
- make install
- cd ..
- cd alsa-utils-0.5.X
- ./configure
- make
- make install
以上でインストールは完了。あとは、alsaconfで設定します。次に、alsaconf-0.4.3.tar.gzを同じところからDL。
- tar xvfz alsaconf-0.4.3.tar.gz
- cd alsaconf-0.4.3
- ./alsaconf
自分の使ってるカードを設定。これで設定も完了。あとは「kmix」や「gmix」で音量の設定。僕はgmixが日本語で書いてあって操作しやすいと思います。
ちなみにもちろんsndcfg(sndconfig?)なんかで設定できるカードを使っている人はこんなことしなくても出来ます。うらやましい限りですが・・・。